2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

濃厚接触者の待機期間

濃厚接触者の待機期間がオミクロン株の特徴に合わせて日々短縮されています。過去の感染者のデータに基づいて社会・経済維持とのバランスを取っているので良い方向に向かっていると思います。 ただ、感染者に対しては重篤化する可能性がある場合は入院措置を…

マスクの効果

新型コロナ前は、マスクは感染症の予防に効果はないというのが医療業界の定説でした。医療従事者がN95マスクを正しく着用すれば確かに効果はあるが、一般人が適当にマスクをしても感染予防効果はないということで、コロナ前は欧米ではインフルエンザや風邪が…

感染症法を理解する

今さら感はありますが、新型コロナ対策に対してどのような法的な仕組みで我々が守られているのかを理解できていなかったので、出来る範囲で調べた結果を共有します。お断りとしては、当方は法律の専門家でも医療の専門家でもありませんので正確性は保証され…

濃厚接触者の追跡

オミクロン株の感染者が急増している地方自治体では、濃厚接触者の追跡を中止するところが出ている。 保健所の業務がひっ迫しており、本当に重症化の危険がある人へのケアを行うためだという。これは当然のことだ。感染したかどうかわからない人より、目の前…

オミクロン株の危険度

健康第一ですので,風邪にもインフルエンザにもかからない方がいいに決まっています. コロナを正しく恐れるために危険度を比較してみます. 致死率 新型インフルエンザ1~2% 季節性インフルエンザ 0.1% (https://www.asahi.com/articles/ASPCT7GMZPCTTIPE0…

オミクロン対策

オミクロンの感染の急拡大が続いています。 その割には日本はパニックにならず落ち着いています。どうすれば感染を抑えられるかというとなかなか難しい状況です。 まずは、昨年の8月にデルタの感染が拡大したときにも緊急事態宣言などでは感染拡大が止まらな…

オミクロン対策

オミクロンが未知の変異種として世界中に広がってから1か月が過ぎた.当初は未知のウイルスであり,1か月ぐらいすると性質がわかってくるから,それまで細心の注意を払っていくことが必要ということだった. さて1か月経って何がわかったかについて日本政府…