医療機器のひっ迫?

日本集中治療医学会の調査によると、推定値ではあるが、全国にECOMが2,200台、人工呼吸器が 45,000台あるらしい。この数から察すると、酸素吸入器・濃縮器はこの10倍以上の数十万台は余裕でありそう。中国製の酸素濃縮器はアマゾンに大量に出品されていて即納状態。

 

もちろん、ECMOや人工呼吸器のような装置が必要な患者はコロナ患者だけではないので、全部がコロナ用に使えるわけではないが、うまく機器を全国で融通すれば、現状の感染レベルなら十分に機器は足りているのではないだろうか。

 

過去1年半の時間があればECMOや人工呼吸器を扱える十分な人数の技師・看護士と医師が育っているはず。