マンチェスター・ユナイテッドがクラブW杯で優勝しました。

12月21日(@横浜)でのエクアドルのキトとの決勝では、マンUはひとり退場者をだしながらも、1−0で勝って見事優勝を果たしました。決勝ゴールはやはりルーニー。本当にすごい選手です。彼にとっても6月の結婚に続いて今年2つ目の大きなおめでたです。

ここに至るには、実力+気力+運のすべてが必要でした。特にチェルシーとのCL決勝戦は本当に紙一重の差でかろうじて勝ったのでした。それほどクラブ世界一への道は細く険しいものでした。さぞかし、この優勝で街中が沸きかえっているかと思いきや、ただ普通にクリスマスショッピングでにぎわっているだけで、特にいつもの休日と変わりはありません。マンチェスター・シティーのファンもいるからでしょうか。

かたや日本のサッカーはまだまだ発展途上です。確かにマンUは強いのですが、プレミアリーグでも圧倒的に強いというわけではないですから、マンUがガンバに楽勝したところを見ると、日本のトップチームの実力はプレミアリーグの下位チームぐらいでしょうか。とすると、欧州のチーム全体のなかでのガンバ実力は30〜50位ぐらいと見るのが妥当な線でしょうか。