恒例の2008年 X Factor ライブショー第6回目はダニエルが脱落。

先週、本命のひとりと思われていたローラが落ちたことが波紋を広げていますが、今回は多くの人が納得でしょう。レイチェルとダニエルがボトム2になり、結局ジャッジ3人がダニエルを落とすことを選択しました。

確かに声はそこそこだけれども、好感のもてる人柄で蔭ながら応援していたのですが(つまりは投票してないということです……)残念です。まあでも、亡くなった奥さんのためにも、かなりがんばったと言えるのではないでしょうか。情熱のスペイン人ルースは、自分のスタイルを確立したようです。心地よい熱唱になっている。もう少し残れるかもしれません。

それにしても全般的にエコーが効きすぎている気がします。みんな風呂場で歌っているみたいです。

今回のゲストのリオナはさすがでした。声に張りと輝きがあって、歌詞のデリバリーも本当にしっかりできています。2006年の X Factor に出場したときのライブショーの中盤あたりからこのレベルに達していました。なんとなく表情が暗かったような気がしますが気のせいでしょうか。