カウンシルタックスの申請をした。

正確に言うと、市役所がカウンシルタックスの算出のために必要としている住人の情報を書いて送った。

そのうち請求書が来る。高いという噂だが、どれぐらいかは来てみないとわからない。カウンシルタックスというのは、日本の住民税にあたるもの。日本のように所得を根拠にして金額が決まるのではなく、住んでいる家の価値に対して金額が決まる。カウンシルタックスを払っていないと、粗大ゴミを引き取ってくれないなど、一部の役所のサービスが受けられない(普通のゴミは関係なく回収してもらえる)。

ひとりで住んでいると25%の割引があるという。あとフルタイムの学生だけが住んでいるのなら免除。

なぜまだ払っていなかったかというと、不動産屋がカウンシルタックスの請求は一旦大家さんに行くので、大家さんから請求されるという説明をしたのを信じて大家さんからの請求を待っていたからだ。実際は、直接住人に請求がくるものだったようだ。つまるところ、不動産者は、住人の税金には関心がないらしく、よくわかっていなかったみたいだ。このあたりはイギリスのいい加減なところ。結構みんな適当なことを言うので何を信じるかの判断力が問われる。