イギリスのキーボードはUK配列だ。

国によって配列が違うのは当たり前のことだけど、Zの左側にさらに1つキーがあって、そこにバックスラッシュと縦棒があるのでけっこう打ちにくい。キーボードをヘビーにつかう人は、日本のキーボードをもってきた方が良いかもしれな(£キーはないけど)。

イギリスのPCショップでもUS配列もどきのキーボードも売っているが、買うときには中身を十分チェックしないといけない。箱に印刷されているキーボードの配列と中身の実際の配列が違うことが良くある。

英語版のWindows XPでも日本語が読み書きできる。

コントロールパネルの Regional and Language OptionsのlanguageタブのInstall files for East Asian languagesにチェックを入れて apply すると、日本語関係の設定が追加される。オフィス系は問題なく使えるが、ソフトによっては、日本語がうまくでないものもある。また、インストール時のメッセージが化けるものもある。メールソフトThunderbird は日本語・英語ともに問題なく使える。(スペルチェックも動く)