2008年のX Factorライブショー第5回は大波乱。

今回はマライヤ特集ということでゲストはマライヤ・キャリー。新曲とHeroの2曲を披露。さすがの存在感でした。

ルースRuthとローラLauraがボトム2になり、審査委員4人のうちサイモン、ダニー、ルイがローラを落とす選択をしてローラが脱落しました。ローラは抜群の声量と音域で、歌のうまさではトップレベルだったにもかかわらず、なぜか投票があつまりませんでした。歌は抜群にうまいものの、人の心を動かす何かがなかったのが原因なのでしょうか。

ボトム2の二人による対決では、ルースがラテンのエネルギーほとばしる渾身の歌でローラを圧倒していました。

それからダイアナDianaは喉の感染症(風邪?)のため声が出せなくて1回休みとなっていました。なんでも、今回歌わなくても来週まで残れるという特例だそうです。もし歌うと声が長期的なダメージを受けるかもしれないとかなんとか言っていましたが、外野からの感想としては「そんなのあり??」です。ダイアナはかなり人気が上がってきていますから、番組としても外せなかったのでしょうね。