2006年のThe X Factor の優勝者は Leona でしょう。きっと。

ライブショー3回めの落選枠は2つ。投票最下位の候補者は自動的に落選し、下位2位と3位から審査委員が落選者を決定する。結局、Dionneが最下位、Ashley と Kerry から Kerry が落選。Ashleyは途中歌詞を忘れたり、音程はたびたびフラット(♭)したりして、かなり出来がよくなかった。

今回のLeonaは素晴らしいの一言。一人だけ異次元のプロのステージレベル。サイモンからは、これまでのあらゆるオーディション番組の中でも最高のパフォーマンスと最高の賛辞を受けていた。

今回のゲストはスイングのおじさんTony Bennett(世代が違うのでよく知らないが超大御所)。Rayは若いのにこういう曲はパーフェクトに歌う。RobertはTonyにかなり気に入られていた(確かXtra Factorの中で)。

次回のゲストはABBA。グループには有利だが、はたして MacDonald Brothers は生き残れるか? かなり危険水域にはいってきているのは確か。今日は歌い方をいろいろ工夫していて、例えば、同じフレーズを1度目はユニゾンで歌い2度目はハモっていた。これ自体は目新しくないかもしれないが、ユニゾンのときに声が1人分しか聞こえないのは声質が同じせいもあるが、本当に気持ちがあっているということだろう。

それから、今シーズンのSaturday Night Takeawayは前回で終わって、今日は投票締切までの時間にクイズミリオネアをやっていた。なんでこのタイミングであの人気番組を休むのか?? 生放送の連続は制作側がきついから? イギリス人は普通土日は働かないからなあ。とにかく前言撤回、すごくないぞITV。:-)