BT(British Telecom)の電話を契約した。

以前に住んでいた人がいたので、たぶんBTの電話線はつながっているだろうと思い、BTに電話して回線のつないでもらった。

新規契約の場合は、インターネットでは申し込みができなかったので、電話で申し込むことにした。部屋番号、住所と名前、生年月日等を教えて、プランを選んで、支払い方法の登録をすると、すぐに電話番号を教えてもらえる。電話番号は選べなくて、1つの決まった電話を教えるのでメモしろ、という姿勢だった。2,3時間すると、連絡先として教えてあった携帯にショートメッセージが入って、開通したことが通知された。かなり手早い。

このようにイギリスの銀行口座をもっていて、電話で口座引き落とし(たぶんstanding order Direct Debit)が組めればすぐに回線が使えるようになるが、そうでなければ結構大変らしい。銀行口座の種類によってstanding orderが組めるものと組めないものがある。(ちなみに私の口座はBank Accout Plusという手数料がかかるかわりに何でもできるものだ。)

同僚から聞いた話では、イギリスの銀行口座がないと100ポンドのデポジットをBTに送って、それが登録されると回線がつながる。郵便局でマネーオーダーを作り、送付して、BTで処理して、とやっていると、例によって、だいたい3週間ぐらいかかる。

それに続いて、ADSLの契約もした。12ヶ月の契約ではない会社という条件で考えて、Virgin net にした。本当は、ケープルテレビが来ていれば、NTLにしたかったが、NTLのサービス対象外の建物だったので、仕方なくBTと契約して、VirginのADSLを使うことにした(VirginはBTの回線があることを条件にしている)。

インターネットでの申し込みは簡単で、クレジットカードでの支払いができた。イギリスのADSLは日本より遅れていて、やっと8Mが主流になってきているところだ。(結構メタルの質がよくないだろう)8Mで月17ポンド。日本と違うのは、1月のデータ転送量に制限があること。私の申し込んだプランだと6GBまで。無制限というプランもあるが依然としてfair useを求められている。

ADSLの開通は29日とのこと。もう少しの辛抱だ。。。